おいしいお米とは
店主が考える「おいしいお米・おいしいご飯」とは、例えばこんなイメージです。
透明感のある白さと光り輝くような艶
温かいご飯を口に入れると、
鼻を通る何ともいえない香り
噛みしめると粘りとともに
甘みとコクが口の中に広がる
食べ終わった後もその余韻が続く
そんな理想のご飯を毎日食べるというのは、案外難しいものです。
「良い米」「良い精米」「良い炊き方」
この3つが揃って、初めて美味しいご飯となります
現在、稲の品種改良や栽培技術の向上、業務用精米機の性能向上や鮮度の向上、炊飯器の性能も良くなって、
「そこそこ」のご飯を食べることは難しいものでなくなりました。
数多くあるお米の中から自分の好みに合うお米を見つけたり
色んなお米を、料理にあわせて選んだり
身体を気遣うためのお米を試してみたり
どんな土地でどんな人が育てたのかを聞いたり
米の炊き方や疑問に答えたり
スーパーや産直の通販では出来ない、こんなことが出来るのが「米屋」です。
「お米を作る人」を眼と口で確かめて選び
「お米を食べる人」に炊き方・選び方を伝える
「お米を作る人」と「お米を食べる人」
両方を知っている「米屋」だからこそ、できることです。
日本人が3千年もの間大切にしてきた米。
ご飯を中心とした食生活をより満足のいくものにできるよう、
お買上いただいたお米を、最後の一粒まで美味しく召し上がっていただけるよう、
心をこめてお米を販売してまいります。